歯のクリーニングでは何をする?歯石取りとの違い

歯のクリーニングでは何をする?歯石取りとの違い

歯のクリーニングは歯についた汚れを歯科医院で落とす処置の広い呼び方です。歯石取りはその中でも硬くなった歯石を除くことを指します。医院や歯ぐきの状態によって、当日に行う内容は変わります。

何を落とすかで方法が変わる

歯垢は歯に付く細菌の集まりです。磨き残しは歯ブラシや歯間清掃で減らせます。歯垢が硬くなった歯石は家庭の歯磨きでは取れないため、歯科医院で除去します。「クリーニング」と案内されても、歯石取りだけなのか、歯の表面の清掃や歯磨きの確認も含むのかは尋ねてください。

汚れごとにできること
対象家庭でできること医院で確かめること
歯垢歯ブラシと歯間清掃で落とす磨き残しの場所
歯石歯磨きだけでは取れない付着場所と除去の必要性
表面の着色原因に応じて清掃を見直す清掃で落ちる着色か

歯ぐきの下に歯石がある場合

歯周ポケットは歯と歯ぐきの間の溝です。ここに歯石が付いている場合は、表面の着色を落とすだけでは足りません。歯ぐきの検査と必要な処置について説明を受けましょう。

予約前に「何をするか」を確認する

歯ぐきからの出血がある人は、単なる見た目の清掃と歯周病の処置を同じものと考えず、「今回の処置はどこまでか」「歯ぐきの検査もするか」を予約先に聞きましょう。矯正装置がある人は、その周辺の清掃について別に確認してください。


参考
歯周病Q&A日本歯周病学会


参考
歯科健診を定期的に受けよう日本歯科医師会

資料確認日:2026年10月29日。