子どもの乳歯が残ったまま、その内側や外側から永久歯が生えると「歯が二重に生えた」ように見えます。これは二重歯列と呼ばれることがありますが、正式な病名というより見た目を表す言葉です。すぐ矯正が必要とは限らず、乳歯の動きと永久歯の位置を確認します。
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家庭で見るのは3点だけ
- 残っている乳歯が揺れているか
- 永久歯がどの位置・向きから出ているか
- 痛み、腫れ、膿、食事への支障があるか
指や糸で無理に抜かず、写真を撮って歯科へ相談してください。永久歯が生えるにつれて乳歯が抜ける場合もありますが、乳歯の根の状態や空間不足は家庭では判断できません。
歯科で確認すること
永久歯が並ぶ空間、乳歯の根、永久歯の向き、歯の本数を診察し、必要に応じてX線画像を使います。乳歯を抜くか、経過を見るか、その後に矯正相談が必要かは別々の判断です。「二重に見える=すぐ抜歯・矯正」とは限りません。
気づいた日
写真と症状を記録
乳歯と永久歯の位置、痛み・腫れを確認します。
歯科受診
生え替わりを評価
小児歯科または一般歯科で乳歯と永久歯を診てもらいます。
必要時
矯正相談へ
空間やかみ合わせの評価が必要なら矯正歯科へつなげてもらいます。
早めに受診する症状
強い痛み、歯ぐきの腫れ・膿、発熱、外傷後に歯の位置が変わった場合は当日中に歯科へ電話します。痛みがなくても、永久歯がかなり出ているのに乳歯が動かない、反対側と生え替わり方が大きく違う場合は、数日以内を目安に予約して確認します。


