歯列矯正中にサウナへ入ってもいい?調整・抜歯後の注意点

ワイヤーやブラケットを付けているだけで、サウナが一律に禁止されるわけではありません。ただし、抜歯やアンカースクリュー設置など傷を伴う処置の直後、発熱・腫れ・出血があるとき、体調が悪いときは利用を控え、処置した歯科の指示を優先してください。

装置より体調と処置内容を確認する

状況確認すること
ワイヤー矯正高温そのものより、口の乾燥、脱水、粘膜の傷の悪化に注意
マウスピース型装置施設で外すならケースへ。高温の場所や熱湯に放置しない
抜歯・外科処置後出血や傷の治りに関する医院の制限を確認し、自己判断で再開しない

サウナ前後は水分を取り、長時間の我慢や飲酒後の利用を避けます。糖分や酸を含むスポーツドリンクだけを少量ずつ飲み続けると虫歯リスクが上がるため、水も選びます。

調整後に痛む日は無理をしない

調整後の歯の痛みや口内炎があると、脱水や体調不良でつらさが増すことがあります。サウナで矯正の痛みや歯の動きが改善する根拠はなく、我慢して利用する利点はありません。

症状で連絡先を分ける

処置部位の出血が再開した、顔が腫れる、痛みが強くなる場合は利用を止め、当日中に処置した歯科へ電話します。意識障害、反応がおかしい、自力で水分を取れない状態は119番です。

参考情報


参考
熱中症の予防方法と対処方法環境省 熱中症予防情報サイト


参考
抜歯後の注意事項岡山大学 顎口腔再建外科学


参考
矯正歯科治療について日本矯正歯科学会