部分入れ歯と総入れ歯はどう違う?種類と選び方

部分入れ歯と総入れ歯はどう違う?種類と選び方

部分入れ歯は入れ歯を使う側の顎に歯が一部残っている場合に、総入れ歯はその顎に歯が一本も残っていない場合に使います。上顎と下顎で別々に考える取り外し式の装置です。どちらが合うかは、残る歯だけでなく歯ぐきや顎の状態も見て決めます。

違いは「何を支えにするか」

使う側の顎に残る歯と支え
種類使う側の顎に残る歯主な支えと確認点
部分入れ歯一部残る残る歯と歯ぐき。支えにする歯の状態
総入れ歯一本も残らない歯ぐき・顎。外れやすさや痛み

どちらも取り外して洗えます。合わなくなれば調整が必要になるため、作った後の通院も確認してください。

「種類」だけでなく毎日の使い方を聞く

入れ歯は作って終わりではありません。食事や会話での使い心地、外して洗う方法、残る歯の管理が必要です。診察時に「どの歯を支えにするか」「洗い方と寝るときの扱い」「合わなくなったときの連絡先」を確かめてください。金具の有無や材料、費用は提案された形ごとに比較しましょう。

残る歯がある人は、その歯の清掃も必要

部分入れ歯の支えになる歯は、入れ歯を外した後に清掃します。総入れ歯でも歯ぐきや舌を清潔に保ちます。次の受診では外し方と口の中の磨き方を一緒に教えてもらいましょう。


参考
総入れ歯日本歯科医師会


参考
DenturesNHS(英国、種類と手入れの概要)

資料確認日:2026年10月29日。