矯正中に食べられない食品を徹底解説!

禁止食品を増やすより、食べ方を変えます

矯正中でも多くの食品は、硬さや大きさを調整すれば食べられます。ワイヤー装置では破損しやすい食べ方、マウスピース型装置では着けたままの飲食に注意し、痛い日は水分と栄養が不足しない工夫をします。

最初に確認するポイント

調整後に痛む日は、食品を小さく切り、煮る・蒸すなどしてやわらかくします。おかゆや麺だけに偏らず、卵、豆腐、魚、乳製品など食べやすいたんぱく源と水分も組み合わせます。

確認項目判断の目安
硬い物氷や硬いせんべいをかみ砕くと装置が外れることがあります。食べる場合は小さくし、装置へ直接当てないようにします。
粘着性の物ガムやキャラメルは装置へ絡みやすいため、治療中の扱いを担当医院へ確認します。
繊維が長い物葉物野菜や肉は短く切り、少量ずつ奥歯でかみます。
糖分・酸を含む飲食物少量を長時間続けて取らず、食後に歯と装置を清掃します。

ワイヤー矯正の食事

りんごや肉などは小さく切り、前歯で大きくかじらず奥歯でゆっくりかみます。ブラケットが外れた、ワイヤーが飛び出した場合は、硬い物を避けて担当医院へ連絡してください。

マウスピース矯正の食事

マウスピース型装置は、医院から別の指示がない限り、水以外の飲食時には外します。熱い飲み物で装置が変形したり、糖分や酸を含む飲料が装置の内側に残ったりする可能性があるためです。食後は歯と装置を清掃してから戻します。

痛い日の栄養

卵、豆腐、ほぐした魚、煮物、具のあるスープ、ヨーグルトなどから食べられる物を組み合わせます。ゼリー飲料だけで食事を済ませ続けず、食事量と体重が明らかに減っている場合は記録して相談してください。

受診が必要な状態

痛みで水分も取れない、口内炎が広がる、飲み込みにくい、体重減少が続く場合は、通常の調整日を待たず医院へ相談します。装置の鋭い部分を自分で大きく切ったり曲げたりせず、写真を送って応急対応を確認してください。

よくある質問

カレーやコーヒーは禁止ですか?

装置の着色はあり得ますが一律禁止ではありません。清掃と交換予定を確認します。

痛い間は食事を抜いてもよいですか?

水分と栄養不足になるため、やわらかい食品を選び、続く場合は相談します。

まとめ

食べられない物を一律に増やさず、小さく切る、やわらかくする、装置を外すという方法を使い分けましょう。水分も取れない、傷や痛みが悪化する場合は我慢せず担当医院へ連絡してください。

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参考情報

以下の公的機関・専門団体情報を2026年8月10日に確認しました。


参考
Home Oral CareAmerican Dental Association


参考
About CavitiesCenters for Disease Control and Prevention


参考
後悔しない矯正歯科へのかかり方日本臨床矯正歯科医会